トルコリラと日本円のレートチャート

9月 26th, 2015 Posted by admin

FXのように外貨を用いた投資を行う場合、投資対象となる国の通貨と日本円との関係を明らかにしておく必要があります。そこでここではFXの投資先としてよく用いられる「トルコリラ」について紹介します。トルコ共和国の通貨であるトルコリラの価値は、大体日本の40分の1程度です。すなわち、1円で40トルコリラ前後を購入することが出来るようになっています。

ただ、このトルコリラと円との関係は、比較的大幅に変動しているチャートを見せています。ここ10年だけで見ても、100円を超えた時もありました。現在ではそれが40円を下回っている事を考えると、非常に大きな違いがあるといえます。では、何故このような大幅なチャート変動を見せることになったのでしょうか。影響しているイベントがいくつか存在しています。

まず、最も大きな変動を見せたのが、全世界で同時に不景気に陥った「リーマンショック」です。この直前には90円を超えていたレートが一気に55円前後まで下落することになりました。その後トルコがG20に参加することで多少回復を見せましたが、円高傾向が見られたことによって圧力が高まり下落を進め、最安値に突入することになりました。アベノミクスにより多少回復の兆しがあります。

外貨両替でもFXは利用出来る

9月 26th, 2015 Posted by admin

投資方法の一つとして知られているFXというのは、実は投資だけではなく違った方法でも利用することができます。それが、海外旅行を行う際の両替として利用するという方法です。銀行等を利用して両替を行う場合に比べても安い手数料で外貨両替を行うことが出来るため、投資としてだけではなく、より堅実な方法として利用することが出来るわけです。

では、そんな外貨両替として利用されることも多いFXにおいて、よく取引対象となる通貨について紹介します。ここで紹介するのは「トルコリラ」という通貨についてです。お察しの通りトルコ共和国の通貨であるわけですが、何故この通貨がFX取引においてよく利用されるのでしょうか。ポイントとなっているのが「金利の高さ」です。

国によって通貨の金利というのは違いがあります。基本的に安定性があり、信用がある国の通貨は金利が低く設定されます。(世界でもトップクラスの信用がある日本円は0.1%という超低金利です)。これに対してトルコリラは政策金利が7.5%という高金利であるため、この差を利用して利益を上げることができる、というわけです。

トルコリラという通貨の特徴については下記サイトにも詳しく紹介されています。

トルコの経済とトルコリラの金利

9月 15th, 2015 Posted by admin

海外に対する投資を行う場合、一つの方法となるのがスワップポイントという手法です。スワップポイントというのは低金利の通貨を売却し、それで高金利の通貨を購入することによって、両者の金利差による利益を得ることが出来る、という方式です。日本円の政策金利が0.1%であるため、ヨーロッパ諸国のような一部の例外を除けば日本よりも金利が低い国は少なく、スワップポイントによる投資効果が得やすい環境となっています。

特にスワップポイント投資においてよく用いられる通貨であるのが「トルコリラ」です。トルコ共和国の通貨であるトルコリラは、7.5%という非常に高い金利を設定しています。これは中東においてナンバーワンの金利であり、比較的経済状況が安定しているということからカントリーリスクも低いと判断されて投資が行われることが多いという状況です。

トルコ経済は重工業が素材工業から自動車産業へとシフトするなどの転換を行っており、輸出額を拡大、経済的な成長を続けています。人口分布の問題などから失業率が高めであるという問題や、伝統的な農業手法が現在の経済状況にマッチしていないという問題はあるものの、概ね好調な状態を維持しています。

トルコの政治状況と選挙事情

9月 13th, 2015 Posted by admin

トルコ共和国の通貨であるトルコリラは、7.5%という非常に高い政策金利の設定によってスワップポイントを利用した投資の対象となりやすい通貨です。こういったレートについては、当該国の政治の変化によって大きく変わってしまう可能性があります。そこでここでは、トルコの政治体制について紹介します。

トルコは現代国の例に漏れず、三権分立によって運営が行われています。国会はトルコ国民議会という一院制であり、550名が所属しています。人気は5年で、日本の衆議院よりも長いものです。行政府は内閣と大統領が担当し、司法府はYargtayと呼ばれる最高裁判所が担当しています。

そんなトルコにおける政党事情は、集合離散が繰り返されるという状況にあります。公正発展党という巨大与党が存在しており、その他の野党については小勢力となっています。550名の議会は公正発展党、共和人民党、民族主義者行動党の3つ野党によって分割されている状況であり、その他の政党は下野しているという状況にあります。

トルコは普通選挙制を採用しており、18歳以上の男女に選挙権があります。女性の選挙権が認められるようになったのは1930年で、建国から8年目のことでした。

トルコの経済状況と今後の課題

9月 11th, 2015 Posted by admin

FX投資などにおいてよくスワップポイント投資の対象とされるのがトルコリラです。トルコリラはトルコ共和国の通貨であるわけですが、このトルコという国はどのような経済状況の国なのでしょうか。ここではトルコの経済について紹介します。

トルコは国民の4割が農業従事者という、農業を中心とした国です。しかしながら、農業がGDPに占める比率は2割程度であり、多くの農業従事者が裕福ではない生活を送っているという問題点があります。この背景にはトルコの農業が伝統的な農園経営形式をとっているため、末端従事者にまで利益が行き届かないという事情が関係していると言われています。

また、元々は鉄鋼やコンクリートなどの素材分野の重工業が盛んであったのが、最近では自動車産業へとシフトしてきています。外資の協力もありトルコ国内におけるシェアを拡大、海外への輸出も拡大しており、トルコの経済を上昇させるための道筋となっています。

これらのことから、比較的トルコ経済は良い状態であると言えます。ただし、人口増加も進んでいる影響から失業率は10%前後に高止まりしてしまっているという現状があります。これについては、解決の緒が掴めていません。